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  • 執筆者の写真高畑 昌史

行動できない人の特徴

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OREYALは、いい商品/サービス/人を輝かせることによって世の中に価値を増やすために、最適なマーケティングプランを考えて実行するところまで一緒にやる会社です。

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高畑です、


「時間がない」という言い訳はとりあえず無しで。


(本当に時間がないということもあると思う。人が少なくて、全部自分がやらなくちゃいけない・・・という人も実際はいると思う。でもたいていの場合は優先順位の問題で、新たにやると決めたことを優先的にやるか後回し(時間が余ればやる)にするかだけのことが多いという前提で)


行動力がない人というのは一定数いる。というか、行動力がない人の方が多いと思う。


でも、ふと思った。


行動力がない人って、常に行動力がないのかというとそうじゃない。


例えば、得意先の担当者の上の人に話をした方がいいとわかっていてもなかなか電話しない。でも仕入先に確認したいことがあればどんなに面倒でも何度でも電話する。


例えば、新規で訪問した方がいい先にはなかなか行かないけど、既存の先には遅い時間になろうが行く。


この例えでなんとなく理由がわかると思うが・・・


ホリエモン(堀江貴文さん)がある番組で言っていたことが、「なるほど確かに!」だったんだけど、


行動力がない人の裏にあるのは、「恥ずかしさ」しかない、と。


「失敗したら恥ずかしい・・・」


これだけだと。


つまり、行動できない人なんて本当はいなくて、プライドが邪魔する人が多いだけ。確かに、新しいことをやらずに今までやってきたことだけをやるなら基本的に失敗することはない。でも、何か新しいことにチャレンジすれば、「アイツ、いきまいてやってたけどうまくいってないらしいぜ」と言われるかもしれない。


僕にも、その恥ずかしさはもちろんある。

(自分が得意だと思っている(あるいは周りからそう思われている)ことほどそうかもしれない)


一つ思い出したことがある。


子供の頃からそういう感情(ダメだったら恥ずかしい)はあったと思うんだけど、例えばクラスで何か発表をしなきゃいけないことがあったとき、僕は真っ先に手を挙げていた気がする。それはたぶん、恥ずかしさを回避するためにやっていた。


どういうことかと言うと、、、


いつか順番は回ってくる。だったら先にやってしまえ、という考えだ。何人かやった後だったら、その人が素晴らしい出来だったらプレッシャーを感じる。比べられて、前の人の方が良かったって思われるかもしれない。だったら、何も比べられるものがない「一番最初」にやった方が気分的に楽だ。


そんな風に考えて、先にやろうとしていた気がする。


仕事も同じだ。新人のときの方が、何でもやれる。

起業もそうだと思う。だから若いときの方がやりやすいのかもしれない。しっかり準備してから・・・と思うと余計に腰が重くなる。


ちなみに、ホリエモンが言っていたのは、


「失敗したら恥ずかしいなんて言ってるけど、要は、失敗したことを誰かにバカにされるとか呆れられるとかそういうのを気にしてるんでしょ?だったら大丈夫だよ。誰もお前の失敗なんか覚えちゃいないから。そもそも失敗したことすら知らないから。ってことは、失敗しても恥ずかしいなんて感じるときがないんだよ。そして、今成功している人は、全員何度も失敗してそれでも気にせずやってきただけ。いつかは必ず成功する。早いか遅いかだけ。でも90%の人はそれでもやらない」


あと、ダイレクト出版の小川さんはこんなことを言っていた。


「多くの人は、目標に到達するまでを斜め一直線のグラフのようにイメージしてしまう。時間とともに少しずつ良くなっていって等間隔でゴールまで近づくと。でも、現実は違う。放物線を描く。ずーっと結果が出なくて低迷していると感じる時間が続くけど、最後に急上昇する。でもその前に皆やめちゃうんだよね」


少し話がそれたけど・・・


言いたかったのは、


早くやった方が恥ずかしくない!


ということ、かな?(笑)



高畑昌史


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