事例/実績
これまでにサポートさせていただいた具体的事例を一部ご紹介します。
ヨガ インストラクター
「自分の教室を持ちたい。でも生徒さんが集まるか不安だし、いきなり場所を借りて始めても大丈夫かしら。お金もないし・・・」
個人でゼロから立ち上げ
3ヶ月後にはキャンセル待ちに!
【サポート概要】
個人でゼロからスタートするときに一番避けたいのは、売上のあてもないのに固定費を発生させてしまうことだ。大きなものは、人件費と家賃。理想は、十分なお客さん(生徒さん)を集めてから場所を借りる。でもなかなかそうもいかない。
なので、なるべくリスクを減らすためにまず初めにしたことは、スペースの一部を間借りさせてもらえる店舗(すでに営業中の)を探した。毎週日曜日が定休日のネイルサロンがあった。オーナーに交渉し、定休日だけ場所を貸してもらえた(最小限の家賃を払って)。このような協業の仕方を、JV(ジョイントベンチャー)という。
そしてどのように生徒さんを集めたかと言うと、、、
◆ 1Pだけホームページを作った ⇒ PPC広告で宣伝
◆ チラシを作った ⇒ ポスティング、新聞折込
◆ 看板を作った ⇒ 店頭に設置
生徒さんは8人まで入れるスペースがある。午前1回、午後1回の1日2回レッスンを行う形で始めたが、最初の1~2ヶ月はなかなか集まらず、1対1でレッスンを行うこともしばしば・・・。しかし、3ヶ月を過ぎるころにはもういっぱいになっており、午後を1回増やして1日3レッスンにした。それでもキャンセル待ちが出るほどになった。
カフェ
「本業とは別に始めたカフェだが、 時間がなくて手つかずに。売上はごくわずか、それでも家賃と人件費は出ていく。誰か代わりに立て直してくれないか・・・」
閉店寸前だったお店が
10ヶ月で売上4.8倍!
【サポート概要】
駅からちょっと離れたところにポツンと佇むアメリカン風のカフェ。人通りも少なく、これはただお店を開けておくだけじゃお客さんは来ないな・・・と思いつつ初訪問(平日の午後2時頃)。案の定、店内にお客さんは一人もいない(テラス席も含め、40席ほどのお店)。しかし、それ以前に課題は山積みだった。スタッフの女性に話を聞くと、もう長いこと店長がいないらしい。いつもアルバイトが1~2人でお店を回しているとのこと。家賃と人件費が売上を上回るという、完全な赤字状態。
まず初めにしたことは、オーナーシェフ探し。適任が見つかった。料理が作れて(美味しい!)、いずれ自分でお店を出したいと思っていた人。その人と組み、立て直し開始。まずは店内・テラスの清掃や、備品の修理から始めた。
そしてどのようにお客さんを増やしたかと言うと、、、
◆ 人気メニュー開発 ⇒ 試行錯誤を繰り返し、当たったのはパンケーキ(当時流行のふわふわボリューム生クリーム)
◆ チラシ作成 ⇒ ポスティング、近隣の学校で手配り
◆ フリーペーパー掲載 ⇒ チラシと同じ内容
◆ 短期リピート戦略 ⇒ 初回来店客に、同月内にもう一度(しかも何人か連れて)来店してもらう「リピートチラシ」と「スタンプカード」を会計時に手渡し
これで、お店始まって以来初の行列ができた。日によっては、食材が底をつき早い時間に営業終了せざるを得ないという非常事態も。関与前には月商40万円弱だった売上が、およそ10ヶ月後には月商190万円を超えた。
インド料理店
「味はいい。価格も安い。一度食べに来てくれれば良さはわかるはず。だけど駅の裏手の人通りのない場所。待っていてもお客さんは来ない。チラシを撒いても反応はイマイチ・・・」
チラシのメッセージを変えただけ
3,000枚ポスティングで140組来店
3ヶ月で売上1.5倍、2号店もOPEN!
【サポート概要】
小さなお店。立ち食いカウンターが5席と、あとはテイクアウトというインドカレー屋さん。シェフはインド人。腕が良く、本当に美味しい。日本語も上手で人懐っこくてキャラクターもいい。立地は、駅から近いが裏通りなのでほとんど人は歩いていない。お店を開けているだけではお客さんは来ないということはオーナーさんもわかっており、何度かチラシを撒いていたが反応はイマイチ。見せてもらうと、よく見かけるインドカレー店のチラシそのもの。(※当時はインドカレー店が急増しているときで、近所に2店舗、駅の反対側にも1店舗あった。大手チェーンのカレー店もあった)
「一度食べに来てくれれば良さがわかるのに・・・」というここみたいな飲食店は多い。そんなお店でどのようにお客さんを増やしたかと言うと、、、
◆ チラシ作成 ⇒ ポスティング
◆ ポスター作成 ⇒ 駅に掲載
基本的に、やったことはこれだけ。成功の決め手はチラシのキャッチコピー(まず最初に目にとまるメッセージ)。味を変えたり、メニューを増やしたり、値下げをしたりは一切していない。今あるものの伝え方を工夫するだけで、お客さんの反応はガラリと変わる。3,000枚で140組の新規来店(一週間で)。反応率4.7%。
このお店のシェフは本当に腕が良かった。こういうお店は、一度食べてもらえば一定数のファン(常連さん)が生まれる。だから、いかに初来店してもらうかが勝負だ。地域密着型のお店であれば、やっぱりチラシは有効な媒体だ。新聞折込とポスティング、どちらかにするのであれば、このお店のようにリーズナブルな価格の場合はポスティングの方が反応率が高い。
間違いなく反応があるチラシが完成したので、別の場所に2号店をオープンした。2号店は人通りのある場所だったので看板のメッセージも一工夫した。同じチラシを近隣にポスティングして幸先の良いスタートを切り、1号店よりも高い売上を続けていた。
焼肉店
「昔は良かった・・・。老舗の高級焼肉店として地元では名の知れた存在だった。しかし今では売上も低迷し、内部の人間関係もぎくしゃく・・・。この店の良さを生かし、あの頃の活気を取り戻したい!」
平均月商
400万円 → 600万円
(繁忙期900万円超)
【サポート概要】