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  • 執筆者の写真高畑 昌史

「値上げ」と「下位客の切り捨て」

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OREYALは、いい商品/サービス/人を輝かせることによって世の中に価値を増やすために、最適なマーケティングプランを考えて実行するところまで一緒にやる会社です。

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高畑です、


昔、どこかの有名なマーケッターが言っていた言葉が衝撃的だった(けど、確かに!と思えた)。


「どうせ売れてないんだったら、値段を倍にしろ」


多くの事業主は、今のままじゃ売れないから値段を下げようとする。でもこのマーケッター曰く、「値下げしたって売れないものは売れない。だったら思い切って上げたらどうだ?それで売れなくてもマイナスではないんだし、万が一売れたら利益は大きくなるぞ」と。


ダン・ケネディも同じようなことを(もっとはっきりと、具体的に)言っている。


「価格を安くしすぎたり、売れないからと言って値下げしたりすると、商品やサービスを過小評価してしまうだけでなく、長期的にあなたのビジネスを危険にさらすことになる」と。


そして、具体的に何をやってどうなったかを説明してくれた。


価格を20%上げる。利用可能な時間帯を限定する。下位10%の顧客(別名:不満屋、値切り屋)を切る。


結果、、、


3ヶ月足らずで、価格競争に巻き込まれることなく、当社のサービスを希望する顧客にだけ提供できるようになり、単なるサービスプロバイダーをしてではなく、お互いに尊敬の念を持ち、取引できるようになった。


つまり、金銭的にも精神的にも時間的にも余裕ができたということだ。


僕も、実体験として思うのは、安さをウリにして集客すると「安さを求める人」が集まってくる。言われてみれば当たり前だ(笑) 僕がお付き合いしたいお客さんは、常に値下げを要求してくる人ではない。提供しているサービスや結果、仕事に対する取り組み方に価値を感じてくれて、相応の対価を支払ってくれる人だ。


きっと、あなたもそうでしょう?



高畑昌史


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