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  • 執筆者の写真高畑 昌史

信じたことが真実になる

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OREYALは、いい商品/サービス/人を輝かせることによって世の中に価値を増やすために、最適なマーケティングプランを考えて実行するところまで一緒にやる会社です。

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高畑です、


今日は、僕の尊敬する人がお薦めしてくれた本に書かれていたとてもいい話。


これはインターネット上で流布する作者不明の寓話らしい。

(短い話だが、僕はグッときた)


――――――――――――――――

おじいさんが孫に語って聞かせた。

「わしの心の中には、オオカミが2匹住んでいる。この2匹はいつも激しく戦っている。1匹は悪いオオカミだ。短期で、欲張りで、嫉妬深く、傲慢で、臆病だ。もう1匹は善いオオカミだ。平和を好み、愛情深く、謙虚で、寛大で、正直で、信頼できる。この2匹は、おまえの心の中でも、他のすべての人の心の中でも戦っているのだよ」

孫は少し考えてから尋ねた。

「どっちのオオカミが勝つの?」

おじいさんは微笑んでこう答えた。

「それは、おまえが餌を与えた方だ」

――――――――――――――――


本当にそうだよな~と思う。

そして、世の中はすべて思い通りになるようにできていると思う。


この本は、「人間の本質は善である」というとても深い内容なんだけど、これはそのままビジネスの現場にも当てはまる。


例えば、こんなときはどうだろう?


「今月は売上を達成できる」

「このお客さんはこの商品を買ってくれる」


俺はそう信じたよ。

でもそうはならかったじゃないか。


こんなこともあると思う。


でもそれは当たり前だ。


なぜなら、相手があることだからだ。


信じたことが真実になるのは事実だが、人それぞれに信じていることがある。


僕はこれが売れると信じても、その相手がこれは買わないと信じている方が強ければ売れない。


そんなの当たり前じゃないかと思うかもしれないが、そう、当たり前の話をしている。


世界は、当たり前のことが当たり前に起こるのだ。


じゃあ、何を信じればいいのかと言うと、、、


「このお客さんにこの商品を提案する」


ということを信じればいいだけだ。


これは真実になる。


それをいいと思うかどうか、買うか買わないかは相手が決める。


僕はただ、それを提案してあげることが良いことだと信じているだけだ。


そして、それは間違いなく真実になる。



高畑昌史


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