‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
OREYALは、いい商品/サービス/人を輝かせることによって世の中に価値を増やすために、最適なマーケティングプランを考えて実行するところまで一緒にやる会社です。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
高畑です、
『商品に恋をするな。顧客に恋をしろ』
これはジェイ・エイブラハムの言葉。
(世界ナンバーワンマーケッター)
そして、ジェイのビジネスパートナーでもあるリッチ・シェフレン(僕がめちゃくちゃ尊敬するマーケッター。「インターネットビジネスマニフェスト」を書いた人)の講義から今日はひとつ。
マーケティングを「市場調査(=競合商品を見て回ること)」のことだと思っている人はさすがにもうあまりいないと思うが、商品よりのあれやこれだと思っている人は少なくない。
もちろん、市場(競合)調査も商品のこともマーケティングの一部分として大切なことだ。
しかし、本質はそこじゃない。
『顧客調査』だ。
ちょっとおもしろいエクササイズがある。
(これはダン・ケネディが言っていた)
あなたが好きな有名人、漫画のキャラクターでもいいが、一人思い浮かべてほしい。その人のことを教えてください。どんな特徴があるのか、どんなところが好きなのかなど。
これはスラスラ出てくるだろう。
そして次に、あなたのビジネスの顧客のことを教えてください。どんな特徴があるのか・・・
・・・・・・。
あなたの「推し」と同じぐらい、顧客にも恋をするべきだという話。
マーケティングのスタート地点は商品ではない、「顧客」だ。
顧客を理解するための効果的な質問を、リッチ・シェフレンが教えてくれている。
① あなたの市場の深い欲求は何か?
彼らの夢は何か。突き詰めて考えてみると、何が市場を形成しているのか。なぜ人々はそれを望むのか。そして、どんな方法でそれらを獲得するのが彼らの願望なのか。
② その欲求がもたらす結果は何か?
市場(顧客)が追求した①が手に入ったら、どんなことが起こるのか。①はあくまでも手段、その結果何がもたらされるのかということ。
彼らの愛するものは何か?
恐れているものは何か?
フラストレーションを感じているものは?
何に怒りを感じるのか?
何を嫌っているのか?
どんなことに疑いを持つのか?
どんなことにとまどいを感じるか?
どこで恥や罪の意識を感じるか?
密かに自信がないと感じていることは?
顧客(見込客)については、知りすぎて困ることはない。。。
高畑昌史
Comments