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SEO対策はどこまで必要か?

執筆者の写真: 高畑 昌史高畑 昌史


高畑です、


今日は「SEO対策」がテーマです。


HPを持っている人は、

誰しも一度は気にしたことがあると思います。


毎日対策している、という人もいるでしょう。


会社でも、お店でも、個人事業主でも、


今やHPがないところの方が珍しい。


となると、

経営者かWEB担当者であれば

「キーワード設定」という言葉を

何度も聞いたことがあるはずです。


SEO対策、キーワード設定・・・


僕の考えはこうです。


HP(LPも)を作る際には、気にしてはいけない



ウチにもよく営業電話があります。

(スタジオの方です)


「キーワード設定を見直して、

そのキーワードで上位表示される

ページを作りましょう」


というわけです。


具体的に言うとウチの場合は、


「ヨガ」をメインワードにして

ヨガの情報をもっと充実させて、

1ページ目に表示されるようにしましょう。


という提案です。


その度に、「いやいや・・・」と思うのです。


ウチのページちゃんと読んでくれてますか?と。


確かにヨガは提供しています。

でもそれは「手段」に過ぎません。


目的は「ワンランク上の美容体型を手に入れること」。


なのに、たいていのSEO業者は、

ヨガの情報をもっと増やして、

ヨガで検索している人を取り込もうとする。


だけどウチの場合、


ヨガがやりたくてヨガ教室を

探している人にどれだけ見られても、


おそらく行きたいと思ってくれません。


体験レッスンで一度は来てくれても

おそらく続きません。

(他のヨガ教室と比べると料金も随分高い)


それなのにヨガの情報を充実させることは、本末転倒です。


ヨガというワードを入れることを優先するあまり、

文章が不自然になっているサイトもあります。


キーワードありきでサイトの中身を変える、なんておかしいのです。


だからページを作るときは、


SEOとかキーワードとかそんなのは気にせず、

純粋に価値あるコンテンツを作るべきです。


「でもどんなにいいページでも、見られなければ意味がない」


確かにその通り。

でもそんなときは、


広告を出せばいいのです。

GoogleでもFacebookでも。


もちろん費用はかかりますが、

SEOにかける労力(=費用)や

成約までつながる可能性を考えると

結果的には「安い」と思います。


僭越(せんえつ)ながら

SEO業者さんに一つアドバイスするなら、


そのサイトをしっかり読み込んで、


ここは(本質的に)何を提供して

いるところなのかを見極め、


ここにふさわしいお客さんが

どこにいるか(何て検索しているか)を探して、


どんなキーワードだったら刺さるか

を考えて提案してあげるといいと思います。


よろしくお願いいたします。



高畑昌史


 
 
 

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