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OREYALは、いい商品/サービス/人を輝かせることによって世の中に価値を増やすために、最適なマーケティングプランを考えて実行するところまで一緒にやる会社です。
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高畑です、
言葉の定義は重要だ。
ビジネス現場で、特に込み入った話をするときには、その人がその言葉をどういう意味で使っているのかが気になるときがある。
(今日の話からずれるので詳細は省くが、僕はマーケティングを本業としているので誰かが軽々しく「マーケティング的にはさ・・・」と言っているのを聞くとあまりいい気がしない・・・)
(別にマーケティングは僕のものでも何でもないのに不思議だ(笑))
今日取り上げたいのは、『戦略』という言葉。
これは、もっとも簡単に言うなら「進むべき方向(そのための方法)」だろうか。
でもこれだと、ふわっとし過ぎていてよくわからない。
(間違いじゃないとは思うけど・・・)
辞書(Wikipedia)で調べるとこんな感じ。
「一般的には特定の目的を達成するために、長期的視野と複合思考で力や資源を総合的に運用する技術・応用科学である」
なんだか難しすぎてピンとこない・・・。
戦略と戦術の違いは?なんて話もよく出てくる。
戦略とは方向性のことで、戦術は戦略に沿って立案される具体的なアクションプランのこと。こう言われると、まあ違いはわかったけど、でも戦略って何なの?っていうところがやっぱりぼんやりしている。
これは誰に聞いたのか、本で読んだのか、セミナーで教わったのかちょっと忘れてしまったんだけど(メモに残ってた)、僕が一番しっくりくる戦略の定義はこれだ。
戦略とは、リソース(お金、時間、知識、人材等)をどこに集中して使うのか、の方向性を決めること
これでしょ!
戦略会議とかやっているところは、このことを意識して会議を進めれば、ものすごく有意義な意味のある会議になると思う。
高畑昌史
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