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OREYALは、いい商品/サービス/人を輝かせることによって世の中に価値を増やすために、最適なマーケティングプランを考えて実行するところまで一緒にやる会社です。
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高畑です、
今日提案したいことは2つある。
僕の感覚では、頑張ってない人などいない。
もう少し詳しく(というか正確に)表現するなら、頑張ることが根っから嫌いという人はいないんじゃないかと思っている。
でもどうだろう?
世の中には、頑張って一生懸命やっている真面目な人ほど「大変だ。毎日つらい。でもやるしかない」って言っている人が多い気がする。そして現実として、頑張っているからといって結果が伴っているとは限らない。いや、結果が出ていないから「大変だ」「毎日つらい」と感じてしまう。思い通りの結果が出ていれば、そんなセリフは出てこない。出てきたとしても別の意味だ。「大変だ、つらい、もうやめたい」ではなく「大変だ、つらい、こんな俺ってすごくない?」だ。
結果が出ていないのは、頑張りが足りないからではない。
頑張り方が間違っているだけだ。
そしておそらく多くの人は、頑張ることは嫌いじゃない。
頑張ったあとに良い結果が待っているのなら、いくらでも頑張れるんじゃんないだろうか。
だから、ここでまず1つ言いたいのが、
①結果が出ていないその方法でいつまでも頑張るのをやめて、別のやり方で頑張ってみる
この方法がいいって聞いた・・・上司から(会社から)こうやれって言われた・・・、そんなの関係ない。ちょっとしかやってないのにすぐに結果が出ないからといってやめるのは違うが、頑張ってやっているのに思うような結果につながらないならやめるべきだ。あなたにはもっと向いている方法がある。
そしてもう1つ。
傍から見ると「あの人頑張ってるなー。だからあんなに結果残してるんだよ」と思う人も、当の本人に聞いてみたら、「え?特に努力なんかしてないけど・・・」って言うことがよくある。なんだコイツ、鼻につくなーと思うなかれ。学生時代に「え、俺も全然勉強してない」と言って(本当はしてたのに)テストでいい点を取るヤツとはわけが違う。本当に本人には努力(頑張っている)という意識がないのだ。
つまりこういうこと。
②頑張っているなんて意識にならないような、向いている(好きな)ことをやる
これは仕事を変えるという意味じゃない(それでもいいけど)。今の仕事で結果を出すために、やり方はいくらでもあるんじゃないかということ。その中で自分に合った方法を見つける。
仕事に費やす時間って長いと思う。
そして、結果よりもプロセスの方が時間がかかる(結果なんて瞬間的なものだ)。
だからこそ、プロセスそのものを楽しめるようになったらいいんじゃないかなと思う。
高畑昌史
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