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執筆者の写真高畑 昌史

頑張りが実を結んでいるかを測る3つの数字

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OREYALは、いい商品/サービス/人を輝かせることによって世の中に価値を増やすために、最適なマーケティングプランを考えて実行するところまで一緒にやる会社です。

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高畑です、


あなたはおそらく、ほぼ毎日仕事を頑張っている。

土日は休みにしているところも多いだろうが、経営者や個人事業主の方たちは、休みといってもたぶん仕事のことが頭から離れないだろう。


さて、そんなあなたの頑張り(行動)は、はたして実を結んでいるだろうか?


というか、今日考えたいのは、日々の活動がビジネスを前進させているかどうかの指標を持っていないと、やっていることがこれでいいのか改善が必要なのかがわからないということだ。


この考え方を教えてくれたのは(個人指導してもらったわけではなくセミナーでだが)、ダイレクト出版の小川社長だ。最初にこれを聞いたとき、なんてわかりやすくて、なんて便利な指標なんだろうと思った。


①リード

②コンバージョン(率)

③LTV(顧客生涯価値)


この数字が今どのぐらいで、この数字を上げるためにどうすればいいかを日々考えながら活動するということだ。


①リードというのは、見込客のことだ。まだ顧客になっていない(商品を買ってもらってない)が、顧客になる可能性の高いお客さんのことだ。例えば、無料セミナーの参加者、資料請求者、メルマガ登録者、名刺交換した(面識を持った)営業先、紹介してもらった営業先・・・などなど。要は、顧客リストだ。この数は多い方がいい。※もちろん質も大事だ


②コンバージョンというのは、顧客転換ということだ。何かしら商品を買ってくれたということだ。例えば、セミナーに参加した10人のうち3人が商品を買ってくれればコンバージョン率30%ということだ。1000人のリストにメールを送って50人が買ってくれればCV率5%だ。クロージングという言い方をした方がわかりやすい人もいるかもしれない。見込だったお客さんを、いかに真のお客さんに転換できるかということだ。


③LTV(顧客生涯価値)というのは、一人のお客さんが生涯(と言っても一生のことではなくある一定の期間)使ってくれる金額のことだ。リピート性のある商品ならずっと買い続けて欲しいし、最初は安価な商品からスタートして段々高額商品へグレードアップしてもらったり、関連商品を買ってもらうなど、一人のお客さんが自社で使う金額を増やすということだ。


あなたが今やっている仕事は、この中のどれを伸ばすためにやっているのか?


そして、それは実際に伸びているのか?


弱いのはどの部分か?


弱い部分を伸ばすために何をやるのか?


オンラインビジネスでもオフラインビジネスでも、この3つの数字を当てはめることができる。そしてこれを、1週間に1回でもチェックするといいと思う。



高畑昌史


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