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誇大広告のすすめ

執筆者の写真: 高畑 昌史高畑 昌史

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OREYALは、いい商品/サービス/人を輝かせることによって世の中に価値を増やすために、最適なマーケティングプランを考えて実行するところまで一緒にやる会社です。

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高畑です、


「これを飲むだけで1ヶ月で3kg痩せます!」


「食事制限して毎日運動したら1年で3kg痩せました。その方法を教えます」


どっちが興味を惹かれるだろうか?

どっちの話を聞いてみたいと思うだろうか?


最初の方は、うさんくさい。完全なる誇大広告だ。法的にもNGだろう。


二番目の方は、信用できる。嘘つけ、そんなわけあるかい!とは決して思わない。


でも・・・


この2枚のチラシが入ってたとしたら、どちらを読みたいだろうか?

おそらく(というか間違いなく)最初の方だろう。


アメリカの話だが、こんな事実がある。


誇大広告の代表と言えば「男性の精力増強剤」。まともな場所には広告を出しておらず、ネット広告かポスティングでしか見かけない。「ほんまかいな!?」という内容ばかりで、こんなの頭の悪い人しか買わないよと思っているかもしれないが・・・いやいや、実際はどんな人に一番売れているかというと・・・、なんと、医者らしい。


頭もいいし体のこともわかっているはずのお医者さんが買っているのだ。


その理由は、、、


人は、信じたい生き物だからだ。


たったこれだけのことで、こんなに素晴らしい結果が得られるなんて、嘘に決まってる。だけど、もしそれが本当だったら・・・


どこかで期待してしまうのだ。


その期待が大きければ大きいほど、どこかで自分を説得してほしいと願っているのだ。騙してほしいとさえ思っているかもしれない。それでうまくいくと信じたいのだ。


もちろん、嘘はいけない。


だけど、煽ることは悪いことではないと思う。


煽られて気分が高まることもある。


人は、商品を買う前に「ワクワク」を買っているのだ!



高畑昌史


 
 
 

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