‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
OREYALは、いい商品/サービス/人を輝かせることによって世の中に価値を増やすために、最適なマーケティングプランを考えて実行するところまで一緒にやる会社です。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
高畑です、
西野亮廣さんがインタビューされている動画を観て、またまた「なるほどな~」と思わせてくれる考え方があった。
今日の内容は特に自分に言い聞かせている(笑)
会議とか打合せで、それなりに準備していった提案(自分のアイデア)が否定されることがある。否定されないまでも受け入れられない、なんか代替案を出されるとか。しかもその代替案が、自分がこの提案に行き着くまでに既に思い付いていて、だけどいろいろ考えた結果「なし」にしたものだったり。
そんなとき、あなたならどうする?
僕がよくやってしまうのは(そういう人多いと思うんだけど・・・)、その代替案の何がいけないかを説明し自分の案がいかに正しいかを説得しようとする。
すると相手は、「いや、だけどこうだろう」と反論してきて、僕も「いや、だからこうなんだってば」と反論し返す。結果、会議が長引いたり、場合によってはエスカレートして激しい言い合いになる。
なぜこんなことになるかというと、僕の中で「イラッ」としたからだ。せっかく時間かけて考えてきたのに、いい案だと思っていたのに、それをNOと言われたことで「なにおぅ!?」となり、逆にお前のその考えが間違っていることを論破してやる、となる。
西野さん曰く、この時間が不毛だということだ。
時間ばかりかかって、ほとんどの場合結論も出ない。
というか、まともな議論にはならないことが多いのだ。なぜなら、ダメ出ししてきたその人は、思い付きで言っているだけだ。僕みたいに散々考えた上で「違う」と言っているわけではない。だから深い話はできるわけがない。
でもここがとても大事なポイントで、理由はともあれ「ちょっと違う」「何かしっくりこない」「別の方法があるんじゃないか」と思われたのは紛れもない事実なのだ。
これはつまり、僕の提案が「ズバリ刺さらなかった」ということだ。
「それいいね!」とならなかった僕の提案(あるいは提案の仕方)に問題があるということだ。
僕の提案が文句なしに良ければ、代替案が出ることもないだろうしイマイチな顔をされることもないはずだ。だけどそうなってしまうのは、どこか微妙だからだ。
西野さんの解決策としては、「一度持ち帰っていいすか?練り直してきます!」だ。
要するに、相手の理解力のせいにするのではなく、自分の提案(プレゼン)力のせいにするということだ。(「自責」にするということ)
そしてこの話は次回に持ち越すとして、次の話題に移る。
大人だな~、自分にできるかな~とは思うけど、確かにめちゃくちゃ理にかなってるしとてもいい方法だと思った。
頑張ります。
高畑昌史
Comments