‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
OREYALは、いい商品/サービス/人を輝かせることによって世の中に価値を増やすために、最適なマーケティングプランを考えて実行するところまで一緒にやる会社です。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
高畑です、
今日は、「才能が見つからない人の5つの間違い」の5つ目。
これまでの4つを整理すると、
①「人よりうまくできること」ではなく、「つい、やってしまうこと」が才能
②「資格」や「スキル」が大事なのではなく、一生使える「才能」が大事
③なりたい自分になろうとするのではなく、なりたい自分を“手放す”と才能が見つかる
④努力は必ず報われるのではなく、才能を活かす努力が報われる
そして5つ目は、
⑤成功者から学べば成功できるのではなく、あなたの成功法則はあなたの「内側」にある
これは、素直な人ほど(そして可愛げがある人ほど)陥りやすい。
いろんな人の意見を聞いて、いろんな本を読んで、いろんな情報を吸収すればするほど、「あれ?lこれってどっちなんだろう?」って思うことが出てくる。例えば、「やるなら早い方がいい」と「よく考えてから行動した方がいい」。真逆のことだけど、どちらも成功法則だ。
このような矛盾したアドバイスは山ほどある。
でも、どっちのやり方でも成功している人がいる。
そうなんです。
正解とか不正解とかないんです。
うまくいっている人からアドバイスしてもらうことって多いと思うんだけど、それが正解とは限らない。ちょっと成功している人とすごく成功している人がいて、すごく成功している人のアドバイスの方が有益だとも限らない。もっとはっきり言うと、他人の成功法則なんて関係ない。
「そんなやり方もある」ということを知るためにはいいと思う。よし、俺もやってみようというきっかけにはなる。でも、しっくりこなかったらやめた方がいい。
上司が部下に、先生が生徒に、コンサルがクライアントにアドバイスなんかするときはそのへん注意するべきだ。
「このやり方はその人の才能に合っているか」ということを。
高畑昌史
Comments