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OREYALは、いい商品/サービス/人を輝かせることによって世の中に価値を増やすために、最適なマーケティングプランを考えて実行するところまで一緒にやる会社です。
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高畑です、
人が物を買うときの、「理屈」「理由」「感情」の話。
僕は今、鉛筆が欲しい。
「なんで?」と聞かれたら、「鉛筆の方が書きやすいから・・・」と答える。
それをちょっと深掘りしてみる。
今は基本的にはシャーペンを使っているのだが、たまに鉛筆を使う場面があって、そのときはなんだかいつもより字がうまく書けている気がする(いや、実際うまく書けている)。だから、鉛筆の方が書きやすいと感じたのは事実だ。なんでだろう?実際シャーペンより鉛筆の方が書きやすいのか?と思ってちょっと調べてみた。
→ 鉛筆の芯は柔らかく、書くときに必要な筆圧が少ないため、手首や指に負担がかからない。
→ 鉛筆はシャーペンに比べて軽量だから、書くのが楽。
他にもいくつか出てきたが、なるほど、確かに鉛筆の方が書きやすいという裏付けはあるようだ。
これは『理屈』だ。機能とか特徴と言ってもいいかもしれない。
でも、これは僕が鉛筆を欲しい本当の理由とはちょっと違う気がする。
これを言われても、「鉛筆を買おう!」とはならない。
僕が鉛筆を欲しいと思ったのは、
→ なめらかで書きやすいから
→ 字がうまく書けるから
その機能(特徴)がもたらす結果だ。
だから冒頭で、なぜ鉛筆が欲しいのか?と聞かれたときに「書きやすいから」と答えた。
でも待てよ・・・。
じゃあ、「シャーペンよりなめらかで書きやすいですよ」「もっと字がうまく書けるようになりますよ」と言われたら、鉛筆が欲しくなるのか?ま、欲しくはなるけど、正直、欲しくてほしくてたまらない!という気持ちになるかというとそこまでではない。
そう。その先があったのです。
これが今日の本題で、僕の中にある感情的な部分。これを言われると僕の感情は刺激され、「欲しい!」となる。それは、、、
→ 一般の人で鉛筆を使っている人は少ない
→ 人とは違うのがカッコいい
僕の場合、鉛筆を欲しい一番の理由はこれなんです。
だから、『鉛筆を使っているビジネスマンは10%だけ』とか言われると、欲しくてたまらなくなる。
というわけで(言われてないけど)、Amazonで鉛筆を買っちゃいました(笑)
高畑昌史
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