高畑です、
ちなみに僕はAmazon派です(笑)
ですが今日は、
楽天の人気ショップに共通する
3つの特徴をご紹介したいと思います。
※この内容は、尾原和啓さんの『プロセスエコノミー』という本を参考にしています。
(とても面白い本でした!)
僕は正直、
ネットで買い物をするときはほとんどAmazonです。
(既にカードを登録しているから楽なのです)
(ネットショップ系はいかに登録させるかがキモです)
(話がそれてしまうのでその話はまた別の機会に!)
ですが、
楽天の方がページ作りには力を入れていると思います。
人間味があるというか、
特徴的な商品を扱っているショップも多いです。
そして今日の話は、
ネットビジネスだけではなく
オフラインのビジネスにおいても
とても参考になると思います。
楽天で商品がよく売れている店舗には、次の3つの特徴があります。
(以下、引用※変更部分あり)
①オタクっぽい思い入れ(自分ならではのこだわり)
②コミットメント(やりきる責任感)
③弱さの自己開示(ちょっとした失敗)
例をあげます。
異様にワインに詳しいマニアックな店長がいます。
誰も知らない安くておいしいチリワインを仕入れることに情熱があります。
ワインの品質が守られるように箱をこんなにまで工夫して輸送しています。
なかなか納得いくワインが仕入れられず会社の経営がマズいことになってる。
でもメチャクチャがんばって交渉してこのワインを日本にもってきたんです。
このようなことを知ると、、、
「この人は、普通の人がこだわらないところまでこだわって仕事をしているのだな」
「この人は、商売は下手だけど確かな信念がある」
という感じで、
お客さんは店長の人間味を感じて
真剣さが伝わってファンになるのです。
応援するという意味で1本余計にワインを買う、という人も出てくるでしょう。
「商品がいい」を通り越して、
人間的な関係性が生まれるのです。
さて、これを僕たちのビジネスに当てはめて考えてみましょう。
今自分が扱っている商品がどれだけ好きか。
どれだけ深堀っているか。
どれだけ価値があると思っているか。
お客さんのためになると考えて、
今自分はどんなことをしているのか。
遠慮せず、恥ずかしがらずアピールしましょう。
一生懸命やっている中で、
失敗したことや嫌な目にあったこともあると思います。
それを伝えることで共感、親しみ、応援が生まれます。
チラシを作る場合でも、
対面で営業する場合でも、
このことを意識して伝えるといいと思います。
高畑昌史
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