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OREYALは、いい商品/サービス/人を輝かせることによって世の中に価値を増やすために、最適なマーケティングプランを考えて実行するところまで一緒にやる会社です。
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高畑です、
いい商品だから売れるわけではない。
あなたが扱っている商品の中で「これはいい!きっと皆気に入るはずだ!」と確信があるのに、思っているほど売れていない商品があるなら、おそらくその原因は、、、
「商品の特徴(解決できること)ばかりを話してしまっている」
のではないだろうか?
その気持ちはよくわかる。だって、自分はもう絶対いいってわかっているのだから、これがどんなにいいものかを早く相手に教えてあげたい、これがどういうものなのかを詳しく伝えたい、ってなる。
その商品が、新しい切り口(既に市場に出回っているものとは違う)だったりしたらなおさらだ。
売り手側は「これはいいぞ~、画期的だ!」と思っているかもしれない(実際そうかもしれない)が、買い手からすると、まだよくわからないものなのだ。
馴染みのある(自分もある程度知識のある)ものだったらいいんだけど、そうじゃない、よく知らないものなのに、「これがこうでね、今までとはここが違ってね」とか言われても、何がいいのかよくわからないのだ。
熱だけは伝わるかもしれない。それで売れることもある(笑)
問題 - 原因 - 解決策
これが、人が物を買うときの基本的な流れだ。
これを一本の線でつなぐ必要がある。
まず問題があってそれを認識して、その原因がわかって明らかになって、それを解決してくれる商品を知って信じられたら、買う。
いい商品なのに売れない理由はここにある。
解決策(自分の商品)をどれだけ詳しく説明しても、問題 - 原因 という流れとつながっていなかったら、その良さが結びつかないのだ。
いいものだと自信がある商品こそ、グッとこらえて、まずはその前段階から話すようにするといいと思う。
高畑昌史
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