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OREYALは、いい商品/サービス/人を輝かせるために最適なマーケティングプランを考え、提案だけでなく実行するところまで一緒にやる会社です。
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高畑です、
ゼネラリストとスペシャリスト。
ここでは、
ゼネラリストは幅広い知識がありまんべんなく何でもこなせる人、
スペシャリストは一つのことに特化した専門家、
と定義する。
どっちがいいとか悪いとかの話ではない。
もちろん、それぞれに良さがある。
ただ、あなたが何か問題を抱えていて、それを解決したいと思ったとき、おそらくスペシャリスト(専門家)に相談する方がいいと思うのではないだろうか?(そう教わったのではないだろうか?)
こんな例え話がよくあるのだが、あなたが脳の腫瘍を取り除く手術をしなければならなくなったとき、脳外科一筋20年の医者か、心臓病から盲腸から歯の治療まで幅広くできる医者(そんな人がいるのかわからないけど)か、どちらに手術をお願いしたいかといったら間違いなく前者、という話。
この場合はそうだろう。
でも、ビジネスの現場になるとそうは言えない状況が普通にある。
どういうことか?
その道の専門家に相談したら、自分の専門分野での解決法を提案してくるということだ。
例えば、業績不振。
売上を上げたいとき。
広告代理店に相談したら、広告を出しましょうと言ってくる。
HP制作会社だったら、HPを見直しましょうと言ってくる。
営業代行会社だったら、営業の強化を提案してくるだろうし、
MEOの会社だったら、今はグーグルマップに出てこないとどうにもなりませんよと言ってくる。
YouTubeが得意な人はYouTubeだと言うし、LINEの人はLINEで集客しましょうと言ってくる。
どれも間違ってはいないのだろう。
嘘をついているわけでもない。
だが、本当にそれが「最適解」か?
ビジネス、特に業績不振の問題は多種多様だ。
原因が明らかにわかっている場合は、その道の専門家に任せてもいいかもしれない。
でもほとんどが、自分でも(自分のことだからこそ)真の原因が見えていないことが多い。
困っているとき(切羽詰まっているとき)ほど、ちょっと自分の知らない情報を教えてもらったりすると「なるほど!その手があったのか!」ってなりがちだ。
(専門家の話はそれっぽく聞こえるから注意が必要だ)
じゃあどうすればいいのか?
僕は、3つの方法があると思っている。
①ゼネラリスト的な人にまずは相談する
(偏った見方ではなくてフラットに見てもらう)
②スペシャリスト何人かに相談する
(違う分野の専門家にそれぞれ意見をもらう)
③自分でマーケティングを学ぶ
(最後まで全部自分がやるということではなく、判断できるようにはなっておく)
もちろん、一番のおススメは③だ。
高畑昌史
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