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OREYALは、いい商品/サービス/人を輝かせることによって世の中に価値を増やすために、最適なマーケティングプランを考えて実行するところまで一緒にやる会社です。
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高畑です、
営業で、こんなこと言われたことありませんか?
「まずは相手との関係を作れ」
「商品を売る前に、自分を売り込め」
ちゃんちゃらおかしい。
このことを真に受けて、商品を出す前にやたら相手と仲良くなろうとする人がいる。関係ができる前に商品を見せても無駄だと教えられたのだろう。
あほか!と言いたい。
僕はこの考え方には大いに反対で、僕の考えは、
「関係を作るより、いいものを提案しろ」
だ。
だって考えてみて。その相手(あなたから見たら営業先)は、あなたと友達になりたいの?そりゃ段々関係ができてきてもっと仲良くなりたいと思うことはある。でも、最初は違うでしょう?いきなり現れた営業マンに期待することがあるとすれば、「あなたは私(我々)にとって価値があるものを持ってるの?」だ。それ以外ない。
だから順番としては、
1.いいものがある(ありそうだ)
2.詳しく知りたいけどあなたは信用できるの?
お客さん(見込客)は、いいものが手に入るかもしれないからあなたに興味があるのだ。抱えている問題が解決するかもしれない、今より良い状態になるかもしれない、だからあなたの話を聞くのだ。
これを逆にしちゃいけない(というか、逆にはならない)。
なのに、自分を先に売り込むなんて意味が分からん。。。
粗悪品や詐欺商材を売ろうとしているのか?
それならわからないでもないけど・・・あなたはそんなことないはずだ。
営業の仕事は(マーケティングの仕事もそう)、そのお客さんにとって価値のあるものを提供することだ。
極端なことを言えば、どんなにイヤな奴でも相手に最高の価値を提供していれば、その人は素晴らしい営業マンだ。
(そんなことは滅多にないけど)
僕は正直、相手と仲良くなろうとは思ってない。
ただ、結果的に仲良くなってしまうことが多いのは事実だ。
相手が仕事に熱心であればあるほど仲良くなる。
僕はやっぱり、仕事好きな人が好きなんだな。。。
高畑昌史
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