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OREYALは、いい商品/サービス/人を輝かせることによって世の中に価値を増やすために、最適なマーケティングプランを考えて実行するところまで一緒にやる会社です。
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高畑です、
今日は「西野さんのサロン記事を読んでいてモヤモヤした気持ちが落ち着きました」という話。
(西野さんありがとう!)
というのも、先日、かなり久しぶりに友人に会いに行った。もう友人とは呼べないぐらい疎遠になっていた彼から超久々に電話があって、近いうちに会いに行くよと約束したので行った。彼は自分でお店を経営していて、もう10年以上やっていると思うんだけど順調のようで(それ自体は本当にすごいこと!)、そのお店に会いに行った。
店内はお客さんで賑わっていて本当に忙しそうで、それでもちょっと時間を取ってくれて5分ぐらいだけど話した。その会話の中で、違和感というかすぐに受け止めれらずモヤモヤした感じというか、簡単に言うと僕が気分を害した瞬間があった。
確かこのお店がオープンして間もないときに一度訪れたことがあった(それ以来会ってないと思うから、それこそ10年ぶりぐらいだ!)。そのときの話をしたら、「そうそう、『こんなチラシどう思う?』ってなんかダサいチラシ持ってきたよね。そんなの意味ないから絶対やめといた方がいいよって言ったと思うけど」と。
正直、そんなことをしたのを覚えてないんだけど・・・(今ならたぶんしないと思う※)。でも当時、この彼と同業の仕事をしている社長さんと付き合いがあって、その社長さんのお店のチラシを一緒に考えていた。だから彼にも意見を聞いてみようと思って持ってきたんだろう。
※このときの僕は若かった・・・。意見を求めるなら、お客さん(になる可能性のある人)かその道のエキスパートだ。
で、何に気を悪くしたかというと、「ダサい(イケてない)」と言われたことかなーと思っていた。でも、西野さんの記事の中にこんな一文があった。
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「日本の若者がエンターテインメントの対象から外され始めている」という話をさせていただきましたが、創造は自分の経験(体験)の編集作業ですから、ヘボいモノしか見ていなかったら、ヘボいモノしか生み出せません。
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確かに!
というわけで、「ダサい」と言われたことについてはスッキリした。何もわかっていない人に言われる分には気にすることはない。(実際、全然ダメダメだったのかもしれないし(笑))
ここで、モヤモヤしていた気分の正体がはっきりした。
ダサいの後に言われた、「そんなの意味ないから絶対やめといた方がいい」だ。
何もわかってない奴に「やめておいた方がいい」なんて言われたことに腹が立った。
厳密に言うと、当時そんなことを言われて俺はそのときどうしたんだ?今になって笑い話っぽく言えるってことは何事もなく流したのか?っていうか全く覚えていないのに、10年前にそんなことあったよって言われて(それが事実がどうかもわからないのに)現在こんなイヤな気分になるってスゴくない!?
ま、もっと正直に言うと、自信の無さの現れなんだろうな・・・。
よし。
頑張らねば!
高畑昌史
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