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執筆者の写真高畑 昌史

僕のおかげと言いたいわけじゃない。だけど・・・

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OREYALは、いい商品/サービス/人を輝かせることによって世の中に価値を増やすために、最適なマーケティングプランを考えて実行するところまで一緒にやる会社です。

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高畑です、


今日はグチだ。

(いや、本当に伝えたいことはグチじゃないんだけど、グチととられてもしょうがない内容になりそう)


営業マンは、誰しも数字(売上目標とか予算ていう言い方をするもの)を持っていると思う。


そして誰しも、いい結果が出たときはできるだけ自分の手柄にしたい。


というのも、それぞれに担当(得意先)を持ってはいるが、自分の働きが他の人が担当している得意先の売上になることってないだろうか?(逆もあると思うけど)


例えば、本部的なところに働きかけて採用してもらった結果、各店舗(営業所)に振り分けられ、その店舗(営業所)を担当している各営業マンに自動的に売上がつく。


例えば、商品を見つけてきたのは僕じゃないけど、どうやって売るかを考えて設計したのは僕だし、実際に行動して注文をもらってきたのも僕だ。なのに、最初に商品を見つけてきて「これなんかいいんじゃない?」って言った人がフューチャーされる。


それ自体はいいんだけど、腹立たしいのは、当の本人がさも自分の手柄のように振る舞うこと。最初の例で言うと、営業報告会なんかのときに「今月は、今までやってきたことの積み重ねがやっと実り、時季的なこともあり全体的に数字が伸びました」みたいなことを言う。


「いや、別にいいんだけどね・・・」


でも、その数字は自分だけの力で作ったものではないということを自覚しておかないと(それでよかったと思ってしまうと)、次につながらないよ。あと、実際は違うのにまるで自分の手柄のように報告するのって・・・単純にダサくないですか??


あなたのおかげって言って欲しいわけじゃない。

(いや、本当は言って欲しいのかもしれないけど!)


だけど、(鼻につく言い方になるかもしれないけど)そこをちゃんと自分で認めないと、今後の成長につながらないような気がする。そしてもう一つ、「あなたのおかげ」って素直に言える人は余裕がある証拠だし、カッコよく見える。


僕は、カッコいい男が好きなのだ!(笑)



高畑昌史


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