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OREYALは、いい商品/サービス/人を輝かせることによって世の中に価値を増やすために、最適なマーケティングプランを考えて実行するところまで一緒にやる会社です。
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高畑です、
子供の頃は夜更かし厳禁でした。
いつもなら、このニュース番組が終わるとベッドに行かされます。
しかし、なぜかその晩、父はそうしませんでした。
彼はデスクで仕事をしていて、締め切りに追われていたのか、12歳の息子が同じ部屋でテレビを観ていることに気付かなかったのです。
ニュースが終わると30分ほどのドラマが流れ、それが終わるとインフォマーシャル(通販番組)が始まりました。
カリスマ的な男性が、小さなクラシファイド広告(数行の簡素な広告を、内容ごとに分類してまとめて表示する広告スタイル)でお金を稼ぐ方法を学べる情報キットを売っていました。
私はその番組に釘付けになり、どうしてもそのキットが欲しくなりました。
注文するための電話番号を急いでメモり、受付残り時間のカウントダウンを気にしながら、父に3,980円(そのキットの料金)を懇願しました。
残念なことに、父の答えは「ノー」でした。
けれども私は懇願し続け、とうとう父は根負けして、「そんなに欲しかったら家の手伝いをして小遣い稼ぎをしなさい」と言いました。
それから4週間、私は草むしりやら肩たたきやらあらゆるお手伝いをしました。
そして目標のお金を手にして、私は何日か続けて父と一緒に夜更かしし、再びあのインフォマーシャルが流れるのを待ち構えました。
来ました!3日目の夜でした。あの「クラシファイド広告でお金を稼ぐ方法」が紹介されています。
オファーが表示されるやいなや、私はコードレス電話をつかみ、父にお金を渡し、クレジットカードを受け取り、電話して注文したのです。
1週間後、キットが届きました。
私は包装を破り捨て、すべてのページをむさぼり読みました。
そして私は、ある新聞に小さなクラシファイド広告を出して、3,000円の利益を得ました。
友人や家族にはバカにされました。
「3,980円払って3,000円稼いだって、損してるじゃないか」
私は、めちゃくちゃ興奮していました。
その後、同じ広告をアメリカ全土の1000の新聞に掲載したところ、300万円の利益が出たのです!
このブログで伝えたかったことは2つ。
1つは、ストーリーって読んじゃうでしょ?ということ。
そしてもう1つは、ちょっとでも確実に利益が出ることが見つけられれば勝ち。借金をしてでも軍資金が用意できれば大きく稼げる。
高畑昌史
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