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  • 執筆者の写真高畑 昌史

メンタリストDaiGoさんが推薦するマーケティング本

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OREYALは、いい商品/サービス/人を輝かせることによって世の中に価値を増やすために、最適なマーケティングプランを考えて実行するところまで一緒にやる会社です。

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高畑です、


メンタリストDaiGoさんの話は面白いから、YouTubeでちょこちょこ観る。


DaiGoさんて、これまでに何冊ぐらいの本を読んだのだろう?


ちょっと調べてみたら、1日に10~20冊読むらしい。

1日に!?

ってことは単純計算すると年間5000冊にはなる。

何歳ぐらいから読んでいるのかわからないけど・・・

めちゃくちゃ膨大な数になることは間違いない。


お薦めの本って何冊もあるんだろうけど、この前たまたまYouTubeで紹介していたのが『シュガーマンのマーケティング30の法則』という本。


これは僕も持っている本だ。

(持ってるだけじゃないよ!一応ちゃんと読んだよ!)


シュガーマンは、マーケティングをかじっていれば必ず出てくる名前。

伝説のコピーライターだ。


久しぶりに読み返してみた。


いい本というのは、読んでいるうちにいろんなアイデアが沸いてくる。

この本もやっぱりそうだった。


30の法則のうち1つ目の途中でもう本を閉じて、「ブログに書こう」ってなった。


『一貫性の原理』についての話。


おもしろい事例も載っているし、より深く学びたい方はぜひ本を読んでみて欲しいのだが、この話で僕が最もハッとしたことを1つだけシェアすると、、、


「何でもいいから、一番買いやすいものをとにかく1つ買ってもらう」


ということだ。


なるべく利益の出るものを買ってもらいたい。

高いものを買ってもらえればそれだけ売上が上がる。

せっかくならリピートにつながる可能性が高いものを買って欲しい。

・・・・・・


いろいろ思惑はあると思うが、


とにもかくにも、まずは何かしら買ってもらうことだ。


やらしい言い方をすると、まず財布を開いてもらっていくらでもいいからお金を使ってもらうことだ。


この最初にして最大の難関を突破することさえできれば、あとは意外とスムーズに行くことが多い。


すごくわかりやすいのが、マーケティングのうまい会社は必ずやっているこの手法だ。


「100円でどうぞ」

「送料のみでどうぞ」


というもの。


ネット販売なんかだと特にそうなのだが、「クレジットカードの登録」という作業をしてもらうのが一番の難関だ。ここをクリアしてもらうことができるなら、いくらでもいいのだ。


そう。で、「オプションでこんなのもあります」と言うのは、絶対に最初の商品を購入した後にするということがすごく大事。買う前から「あれもある、こんなのも付けられる」ってやっちゃうことに何のメリットもない。「ポテトも一緒にいかがですか?」と言うのは、ハンバーガーを買った後に言うからいいのだ。まだメニューを決めかねている段階で「ご一緒にポテトも・・・」なんて言わないでしょ?


人は、一度買うと決めたら(実際に買ったら)、その後はもう『買うモード』になっている。


この『買うモード』にさせるために最善を尽くそう!



高畑昌史


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