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執筆者の写真高畑 昌史

マーケティングの3M

更新日:2023年1月9日

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OREYALは、いい商品/サービス/人を輝かせることによって世の中に価値を増やすために、最適なマーケティングプランを考えて実行するところまで一緒にやる会社です。

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高畑です、


思い通りに商品が売れないとき僕は、この基本に立ち返るようにしている。


ダン・ケネディが提唱している『3M』。

マーケティングの基本だ。


いい商品なのに売れてないとき、この3つがうまくかみ合っていない(あるいはどれかが間違っている)ことが多い。


①メッセージ(Message)

②マーケット(Market)

③メディア(Media)


それぞれ簡単に解説すると、、、


①メッセージ

どのようなメッセージを市場に投げかけるのかを決める。

なぜ自分(の商品)が優れているのか、他とどう違っているのか。


②マーケット

自分(の商品)にとって、最も良い市場はどこかを決める。

メッセージを誰に対して伝えようとしているのか。


③メディア

伝達の方法。

どのようにしてメッセージをマーケットに伝えるのか。


これは、順番も大事。①②③の順で考えていく。


「最近、ユーチューブ広告がいいらしい」

「折込チラシって今でも効果あるのかな・・・」

「何かいい広告媒体があったら教えてくれ」


みたいに、宣伝場所のことばかり気にしている人は多い。


でもそれって順番が逆だ。


あなたの商品を買う人(必要とする人)はユーチューブを観ますか?

新聞をとってますか?チラシをチェックしますか?


いい広告媒体=流行りの広告媒体ではない。

最新の媒体でもなければ、反応率が高い(と言われている)媒体でもないのだ。


広告媒体のことでもう一つ言うと、


効果が測定できない広告は絶対にやらないこと。


その広告が良かったのかどうかわからないからだ。


代表的なのが、大手企業がやるようなイメージ広告。

この売上はどこから来たのかをわかるようにしておかないと、その広告の費用対効果が測れない。

つまり、続ける価値があるのかどうかがわからないのだ。

そうすると、やめるのが怖くて続けるしかなくなる・・・(っていう状態になっている企業さん、多いのではないでしょうか)。


どんどん話が脱線して膨らんでいきそうなのでこの辺でやめておくが、今日伝えたかったのは、


最適なメッセージを

最適なマーケットに

最適なメディアで届ける


この3つがちゃんとかみ合えば、その商品は売れるはず。



高畑昌史


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