ポジショニング。
ビジネスを成長させるうえで、
よく取り上げられる重要な戦略のひとつだ。
これに関する本もたくさん出ている。
が、どれも難しい。
まわりくどく書かれているものが多い。
ちなみに、
Googleで「ポジショニングとは」と検索すると、
ポジショニングとは、ターゲット顧客の頭の中に、自社製品について独自のポジションを築き、ユニークな差別化イメージを植えつけるための活動。 顧客に自社製品のユニークな価値を認めてもらうことで、競合製品に対して優位に立つことを目的にしている。 ポジショニングを検討する際は、顧客の視点に立つことが重要である。
と出てくる。
意味がわからないわけではないが、
どうもピンと来ない。
特に、最後の
「ポジショニングを検討する際は、顧客の視点に立つことが重要である」
という考え方に、僕は反対だ。
僕が「ポジショニング」を説明するなら、単純に一言、、、
「覚悟」
これに尽きると思っている。
自社、あるいは自社の商品やサービスは「●●だ」と言い切ること。
例えば、
ウチが運営しているスタジオは、
「日本一レッスン料の高いヨガスタジオ」
と公言している。
そう言うからには、
それなりの内容を提供しなくてはならない。
と、インストラクターである妻とよく話している。
高畑昌史
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