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  • 高畑 昌史

ポイントカードでよくある間違い



高畑です、


ポイントカードや割引券は効果的だ。


が、その活用の仕方で損しているところがあまりにも多いと感じる。


まずここでいうポイントカードとは、

T-POINTのような、たまったら

どこでも使える類のカードではない。


そのお店だけで使える特典。

例えばコーヒー1杯サービスとか、

粗品プレゼントとか。


スタンプカードと言った方が想像しやすいかもしれない。


その施策自体はとてもいいと思う。

リピーターを作ることは、商売で最も大切なことだからだ。


しかし、よくある致命的なミスというのが、、、


スタンプの枠が10個も20個もあることだ。


たまるまでに、10回も20回も

来店(買い物)しなければいけない

カードなどまったく意味がない。


理由は2つ。


①先が長いとためる意欲がわかない

②10回ためる人は、カードがなかったとしてもたぶん来る


よっぽど豪華なものがもらえるなら別だが、


3回ぐらいで何かもらえる


ようなカードにした方がいい。


すぐにゴールがイメージできれば、

それがコーヒー1杯だとしても

財布に保管してくれる可能性は高い。


先が長いと、捨てられるか失くされる。


これと似たような話で、割引券のこともある。


30円引きとか50円引きの特典て・・・

それが来店動機になるだろうか??


単価が100円とか200円のものならアリかもしれない。


でも例えば飲食店なんかでも、

「50円引きの券があるから絶対あそこに行こう!」

とはならないでしょう・・・。


これも先ほどと同じで、

50円引きの券を持ってくる人は、

これがなくてもおそらく来ている。


つまり、割引しなくても来る人なのに

わざわざ安く売っていることになる。


ポイントとかクーポンを、

既存客への感謝の気持ちという目的で

行っているのならいいと思う。


しかし、「新たなリピート客を作る」

ということが目的なら、中身を考えるべきだ。


じゃあどのぐらいだったらいいの?ということだが、


あなたの業種や商品によって違うから

これといった明確な答えはないけど、


目安としては、

「これが殺到しちゃったらちょっと困るな・・・」


とドキドキするぐらいでちょうどいいと思う。


あともう一つ、


これも似たような話なのでしておくが、

アンケート回収の仕方。


よく見かけるのが、


「アンケートを書いてくれたら本日のお会計総額から5%OFF」


みたいなやつ。


これもあまり意味がなくて、

それだったら、店員さんが一言お願いすれば

書いてくれる人は書いてくれる。


アンケート回収で絶大な効果があった手法は、


「書いてくれた人の中から毎月3名にシャトーブリアンが当たる」


という特典。


これは以前、ウチのクライアントの

焼肉屋さんでやったときに、

かなりの数のアンケートが集まった。


ちょっと考えてみてほしい。


書いてくれた人全員に5%OFFと、

シャトーブリアンを3人分無料にするの、、、


かかるコストも後者の方が抑えられるはずだ。


しかも、この条件(オファー)で書いてくれる人の方が、


・その日限りの冷やかしではない

・また来てくれる気がある

・優良客になる可能性が高い


と、いいことづくめだ。


今日の話はすぐにできると思うので、

飲食店や小売店をやっている人は

ぜひ試してみてください。



高畑昌史


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