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  • 高畑 昌史

プライミング効果




高畑です、


いきなりですが質問です。


「囲碁って、何色と何色の石ですか?

なんでもいいから動物を思い浮かべてください」

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あなたの答え 「      」


・・・・・・


「次の単語を記憶してください。

いいですか?いきますよ。

リンゴ、ブドウ、サクランボ、レモン。

では問題です。

穴埋めして単語を完成させてください。

『ミ_ン』

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あなたの答え 「      」


・・・・・・


あと、昔懐かしの10回クイズ。

「シャンデリア、って10回言ってみて!」

「シャンデリアシャンデリアシャンデリア・・・」

「じゃあ、毒リンゴを食べたお姫様は?」

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あなたの答え 「      」


・・・・・・


さて、どうだろう?


おそらくあなたの答えは、


パンダとかシマウマ、ペンギンなど、

白黒の動物を思い浮かべたのではないだろうか。


『ミカン』だったはずだ。

ミシンとかミリンとかもあるけど。


シンデレラって言っちゃった?

答えは「白雪姫」だけど。


③みたいな引っかけ問題はともかくとして・・・


こういうのを「プライミング効果」と言う。


プライミング効果とは、

あらかじめ受けた情報(刺激)によって、行動が無意識に影響されること


これが、いろんな場面でビジネスに活用できる。


例えば「価格」を提示するとき。


ディズニーランドの1日券は8,200円、

ユニバーサルスタジオは7,800円。


でも東京ドームシティ(後楽園)は、4,200円で1日遊べる!


と言われると、なんだか安く感じる。


じゃあ、

ディズニーランドは安く感じさせる

ことができないかというとそんなことはない。


プライミング効果の面白いところは、

比較対象が同種類じゃなくてもいいところ。


つまり、遊園地同士じゃなくてもいいのだ。


例えば、


記念日に彼女を喜ばせたくて

ちょっといいディナーに行こうと思ったら、

やっぱり3万円ぐらいはするんだよ。


そう考えたら、ディズニーランドって安いよな。


ってなる。


ポイントは、


最初に聞いた金額が基準になる


ということだ。


セミナー販売なんかでもそう。


もうずいぶん前の話だが、僕は

3日間で約30万円のセミナーに参加したことがある。


これだけ聞くと、高いと感じるかもしれない。


でも、


これは世界NO.1のマーケッターが

本国アメリカでは128万円で開催しており、


日本では本人は来日せずに

映像と同時通訳、そして代理人がナビゲーターに。


だから価格は下げて、定価69万9800円。


しかも、先着何名だったか期間限定で

とにかく早く申し込めば29万9800円で参加できる。


このときにはもう「安い!」と思っている。


最初に聞いた金額が高かったから、

それよりも低いと、安く感じるのだ。


ただし、これは表面的なテクニックとして使ってほしくない。


もちろんウソはいけないし、

ウソっぽいと思われてもダメだし、

そもそも商品の内容がしっかりしていることが前提だ。


実際、このセミナーはとても良かった。


あのとき強く勧めてくれた人に感謝している。


あなたが扱っているものが高額で、

ただ値段だけを言うと高いと思われそうなものなら、、、


あるいは他と比べて本当に高品質で、

むしろこの値段は安いということをわかってほしいなら、、、


プライミング効果を使った伝え方は

役に立つと思う。



高畑昌史


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