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ビジネスとは何ぞや?

執筆者の写真: 高畑 昌史高畑 昌史

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OREYALは、いい商品/サービス/人を輝かせることによって世の中に価値を増やすために、最適なマーケティングプランを考えて実行するところまで一緒にやる会社です。

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高畑です、


つい熱くなって、「お前はビジネスがわかってない!」なんて言ったことないですか?


真剣に仕事に取り組んでいれば、この手の口論(までいかなくても心で思うこと)は何度かあると思う。


会社にとって最大の目標は、事業を持続させること。これに異論はないはずだ。


では、そのためには何が必要なのだろうか?

そうだ、もちろん一つではない。

でも、もっとも大切なものを挙げろと言われたら??


事業の持続。そのためには利益を出さなきゃいけないし、そして当然成長させたいだろう。それを確実にもたらすもの(最も重要な指標)って、一体何なのか?


売上か?高い市場シェアか?ブランドか?強みのある商品か?顧客の数か?優秀な社員か?


もちろん全部あった方がいいものばかり・・・

でも、これらは答えではない。


ビジネスとは何ぞや?


ダン・ケネディが、その答えを教えてくれた。


それは、「投資効率」だ。


「投資効率は、100円を投じるたびに、必ず最大の金額を得ることを目指すものであり、正確な計測・集計方法が存在する唯一の指標だ。投資効率の向上と改善にこそ、絶えず果敢な施策を重ねなければならない」(ダン・ケネディの著書から引用)


言われてみれば当たり前だと思うかもしれないが、実際このことを絶対的に意識できている人は少ない気がする。と言うのも、、、


「仕入れ値よりも高く売る」ということは誰もがわかっているし、ちゃんとできているだろう。


でも、「目先損するけど結果売上が増える」ということになると、この言葉だけを聞けばそりゃやるだろうと思うと思うが、実際は、目先の損に怖気づいて(とにかくマイナスを避けることに固執して)GOしないという判断をする人がいる。これを言っちゃあ元も子もないかもしれないが、これはもう「センス」の問題だ。


そしてこれは、お金のことだけじゃない。


「先に労力を費やしてからリターンを得る」というのも同じこと。投資効率だ。


すぐに結果は出ないことでも、今これをやっておけば後々大きなリターンがあるということにどれだけ投資できるか。


今日の話は、書けば書くほど「当たり前」のことだと思えてくる。だけど、実際できているかというと怪しい人が多いと思う。

(だって、できていれば事業は成長し続けているはずだから)


そういえば、


戦略とは、リソース(お金、時間、知識、人材など)をどこに集中して使うのか、の方向性を決めること


と言っている人がいた。


う~ん、まさに。



高畑昌史


 
 
 

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