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ビジネスで気にするべき3つの数字

執筆者の写真: 高畑 昌史高畑 昌史

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OREYALは、いい商品/サービス/人を輝かせることによって世の中に価値を増やすために、最適なマーケティングプランを考えて実行するところまで一緒にやる会社です。

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高畑です、


何度も言うが、売上は結果でしかない。


出てしまった結果を、後から何度も何度も、しかも大勢で確認し合ったって、何の意味もない。気にするべきは『プロセス』だ。結果を出すに至った『原因』の方だ。


運動会の徒競走で、残念ながらビリだった。親は言う。「あれだけ頑張って練習したんだ。結果なんかどうだっていい」僕もそう思う。一生懸命練習して、頑張って、その結果がビリだったって全然いいと思う。本人に悔いが無ければ、順位なんて二の次だ。しかし、ビジネスはそうも言ってられない場合が多い・・・。


なぜなら、結果を出さないと「続けられなくなる」からだ。


でも、プロセスが大事ってことはわかるけど、具体的には何をすればいいの?

・・・というか、何をチェックすれば、プロセスが順調と言えるの?


そこで今日は、ダイレクト出版の小川忠洋社長が提唱する『ビジネス成長のための3つの数字』をご紹介する。

(※小川さんは本当にすごい人。めちゃくちゃ尊敬する起業家。マーケッターでありコピーライター。ダイレクト出版さんの教材にはもう長いことお世話になっている)


大切な3つの数字とは、、、


①リード

②コンバージョン

③LTV(ライフタイムバリュー)


①リードとは、見込客のこと。見込客とは、お客さんになる可能性がある人のこと。例えば、資料請求者、サンプル請求者、アポ取れた人、体験会参加者、HPを見に来た人、メルマガ登録者、問合せがあった人・・・。多くの場合、いきなり購入(完全な顧客)にはならないと思う。要は、あなたの商品(サービス)に興味がある人をどれだけ集められたか。先週のリード獲得数は何件だっただろうか?


②コンバージョン(CV)とは、成約のこと。「見込客→顧客」になるということ。その割合をコンバージョン率(成約率)と言う。例えば、資料請求をしてくれた人が100人いて、そのうち10人が契約になったとしたらCV率は10%。例えば、50件訪問したら、何件から注文がもらえるだろうか?この率を高める必要がある。


③LTVとは、顧客生涯価値のこと。一度顧客になってくれた人が、総計でどれぐらいお金を落とすかということ。生涯と言っても、もちろん一生なんて現実的ではない。なので、目安としては一年とか。これがどのぐらいになるのかを把握しておくこと、そしてこれを増やしていくことがとても重要になる。


この3つの掛け算が売上になる。


見込客を100人集めた。

コンバージョン率は10%だ。

LTVは1万円。


つまり、このビジネスの売上は10万円。


定期的にこの3つの数字を確認することがとても大切。というか、これが全て。


この3つをいかに上げるかを考える。


これが、マーケティングシステムだ。



高畑昌史


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