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OREYALは、いい商品/サービス/人を輝かせるために最適なマーケティングプランを考え、提案だけでなく実行するところまで一緒にやる会社です。
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高畑です、
今日はめちゃくちゃ短くシンプルに。
だけどとっても重要で、本質的なこと。
(もしかしたら、締まらない会議の一番の原因はこれなのかも・・・)
目の前に山がある。
その山の頂上に、行くの?行かないの?
それを決めるのがトップの役目だ。
これだけ聞くと、そんなの当たり前だと思うかもしれない。
でも実際は、これができていないリーダーが多いのではないか?
例えば5人体制のチーム(うち、1人がリーダー)。
4人のメンバーが、目の前にある山の頂上を目指しますか?とリーダーに問う。
リーダーはこう言う。
「とりあえず個々で登り始めてみろ。行けそうだったら目指すことにするよ」
いやいやいや。
そんなんだったらリーダーはいらない。
あるいはこういう言い方をするリーダーもいる。
「行けるんだったら行きたい。ただし道は知らないから、行き方は各自に任せる」
いやいやいや。
そんなんだったらリーダーはいらないし、チームである意味もない。
道を知らないことは問題ではない。
個々のやり方(登り方)が揃ってなくたっていい。
ただ一つ。
「あの山の頂上に行く」
ということを決めよう。
様子を見てから決めるんじゃなくて、まず決意しよう。
俺は(我がチームは)絶対にあそこに行きたいんだということを宣言し、メンバー全員で意志統一し、そのためにどうする、こうするということを考え、実行し、改善しながら(一度や二度の失敗で諦めずに)進んでいく。
まずはリーダーが「あそこに行く」と決めることだ。
高畑昌史
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