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データを取るなら活かそう

執筆者の写真: 高畑 昌史高畑 昌史

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OREYALは、いい商品/サービス/人を輝かせることによって世の中に価値を増やすために、最適なマーケティングプランを考えて実行するところまで一緒にやる会社です。

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高畑です、


データを取るなら活かそう。

というか、データを取る前に、目的をちゃんと考えようという話。


データは大切だと思う。


顧客データ(連絡先、年齢、性別、地域、購入単価、購入頻度など・・・)もそうだし、売上データ(商品別、価格帯別、得意先別、時季、利益率、広告費用対効果など・・・)なんかもそう。他にも、在庫や仕入れに関するデータもあるし、従業員に関するデータもある。


どれもこれも、大切なデータだ。


ただし、ちゃんと活かせれば。


というのも、データを取るのってけっこう大変な作業だ。手間ということでもそうだし、精神的にパワーがいることもある。そんな思いをしてせっかく取ったデータが、活かされていないことが多いのではないだろうか。


さらに言うと、何となく取っていた既にあるデータをまとめようと思ったとき。このときこそ、しっかり目的を持ってとりかかった方がいい。というのも、データをまとめるのって時間がかかるのだ。そして、何のためにやってるのかわからなかったとしても、やってるうちにちょっと楽しくなってくる。へー意外と・・・とか、思ったよりもそんな感じか・・・みたいな。気づけば何時間(下手すると何日間)も経っているなんてことも。


営業(というかビジネス)的に言うと、全ての時間を「利益を上げること」に費やしたい。目先の・・・という意味ではなく、もちろん長期的な視点で。


散々時間をかけてデータを取ったけど(まとめたけど)、結局それを使って何にもしてない。


これは本当にムダだ。


でも、最初にも言ったけどデータってとても大事なものだと思う。


ベテランの営業マンが、長年の勘とか言って攻めどころがうまかったり要領よく仕事をこなしているのって、要はデータの蓄積だ。目に見える形にはなっていないものの頭の中には入っている。「センスだよ、センス」とか言っているどう考えてもセンスなさそうな人が、でも実際うまくやっているのはそういうことだと思う(笑)


だから、せっかくデータを取る(まとめる)なら、それをどう活かすかということを意識してやった方がいい。もっと言うと、活かし方を考えてから、どんなデータが必要かを決めた方がいい。



高畑昌史


 
 
 

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