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  • 執筆者の写真高畑 昌史

ゴールをイメージするな!



高畑です、


「実行力」の話をしたいと思います。


僕の持論であり、

それがOREYALのコンセプトでもあるのですが、


目標を達成する(夢を叶える)ためには


アイデアより“実行力”


このことについては、

それほど異論はないと思います。


ただ、、、

「わかっちゃいるけどできない」

のが現実ですよね。


世の中の成功者たちは皆、実行力があると言われています。

だから、実行力をつけることに価値があるのは間違いなさそうです。


ここで大切なポイントがあります。


行動的な人を見るとよく

「あの人は元々ああいう人だから・・・」

と言われてたりしますが、


実行力は、生まれ持った素質や性格ではありません。


世の中の成功者たちが皆そういう性格なのかというとそうでもないようです。

(僕自身、偉そうなことを言っちゃってますが決して意志の強い人間ではありません・・・)


実行力は「技術」なのです。


あとから身につくものだし、

今日からだって変えられます。


そんな「実行力」をつけるテクニックとしてよく言われることの一つに、


ゴールを鮮明にイメージする


というのがあると思います。


達成した姿とか、

夢が叶っている状況をありありと思い描く。


それが鮮明であればあるほど、

その思いが強ければ強いほど、

目標が達成できるようになる、と。


NO!


と言いたい。


イメージするべきはゴールではなく、


プロセス


です。


そこに行くまでのプロセス(過程)を

なるべく具体的にイメージするのです。


料理に例えるとわかりやすいと思います。


例えば、餃子を作りたいという目標があったとします。


美味しそうに焼きあがった餃子をイメージします。

それを食べて肉汁が口の中に広がるのを想像します。

白いご飯をほおばると、それはもう最高です!


ということをどれだけ鮮明に思い描いても、おいしい餃子は絶対に完成しません。


それよりも「プロセス」です。


僕の場合は、そもそも作り方がまったくわかりませんから、


まずネットで「餃子の作り方」を調べるところから始めます。


材料を把握します。


冷蔵庫を確認します。

(無いものはスーパーに買いに行かなければなりません)


あれとこれを買ってきて、

このぐらいの分量で混ぜあわせて、

皮に包んで・・・


という「具体的にやること」をイメージするから、


行動に移れるのです。


以前、このブログでも書いたかもしれませんが、


僕は「売上目標(金額)」を意識することをそれほど重要視していません。

(不要だと言っているわけではありません)


それよりも、


何件訪問する、何人に見せる、チラシを何枚撒く、○○に広告を出す・・・


という、自分次第でコントロールできることをイメージします。


それが達成できたかを気にします。


それが達成できたにも関わらず

思うような結果が得られていないのであれば、


そのやり方を見直します。


餃子の作り方と同じだと思うのですが、


レシピ通り作れば、それなりに美味しくできるはずなのです。


でも、


しいたけを入れた方がおいしくなると言っているのに入れなかったり、

調味料の分量をきちんと計ってなかったり、

弱火の方がいいのに強火になってたり、、、


たぶん、そういうことなのだと思います。



高畑昌史


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