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執筆者の写真高畑 昌史

コピーライティングという最高の仕事

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OREYALは、いい商品/サービス/人を輝かせることによって世の中に価値を増やすために、最適なマーケティングプランを考えて実行するところまで一緒にやる会社です。

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高畑です、


僕はコピーライターである。

(吾輩は猫であるみたいに言うな)


コピーライターとは、コピーライティングをする人だ。


コピーライティングって何かって言うと、いろんな人がいろんな定義をしているが、僕がもっともしっくりきているのは、


「読む人に光を与えて、行動させること」

(by Mr.X)


だと思っている。


そう、洒落た言い回しやうまい語呂合わせではない。

へーなるほど、わかりやすい、ためになった、だけでもない。

光を与えて、ワクワクさせて、よしやろう!って行動させるんだ。

それがコピーライティング。


言葉の力ってすごいと思う。


使う単語を変えるだけで、話す順番を変えるだけで、相手の反応が真逆になったりする。

(伝えてる内容は同じことなのに・・・)


あの子はすぐたたく。 (かわいいやつめ)

あの子はすぐに手が出る。 (ヒステリック?)


彼は普段は優しい。でも怒ると手が付けられない。 (こわいんだな)

彼は怒るとこわい。でも本当は優しい人だ。 (優しいんだな)


人が何か行動を起こすとき、言葉が引き金になることが多い。


言葉で人を誘導することもできる。


言葉で人を騙すこともできる。


だから言葉を使うときは注意が必要だ。


でも言葉は、ほとんどの人が使うことができる。


もし、今たまたま見ている広告、これを書いた人が大ウソつきだったら・・・


「これはとても素晴らしい商品です」と、正直者もそう書けるし、大ウソつきでもそう書ける。


面と向かって話していると、同じ言葉を言っていても本当かウソかなんとなくわかる。

文章だったら誰が書いても同じ文字列だからわからない・・・


と思うけど、でも実際はそんなことないでしょ?

なんとなくわかるんです。なぜか。直感的に。


不思議ですよね。


だから僕は、『誠実』であろうと思っている。


誠実とは、なにも「いい人」ということではない。


確か、村上さん(憧れのコピーライター)に教えてもらったのだが、


誠実とは、

思考(思っていること)と

発言(言っていること)と

行動(やっていること)が

一致していること


ということだ。(なるほど!と思った)


僕はそこに「感情(感じたこと)」というのを「思考」の前に付け加えたい。

感じたことを素直に受け止めることにも正直でありたい。


と改めて思いました。



高畑昌史


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