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OREYALは、いい商品/サービス/人を輝かせることによって世の中に価値を増やすために、最適なマーケティングプランを考えて実行するところまで一緒にやる会社です。
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高畑です、
一般的には普通に行われていることが、
「なにそれ?なんでそうなるの・・・?」
と思うことがたまにある。
(よくあるかも(笑))
物はまあ何でもいいんだけど、
たくさん買ったお客さんが、「こんなにいっぱい買ったんだからまけてよ」と言う。
なんで?
こういう場面て、特売品とかお祭りみたいなときとか、要はいつもよりお得になっている商品が売っているときによく見る気がするんだけど・・・
そのお客さんは、「やった!安くなってる!」とか「いつも買ってるのよりお得!」とか、そういう理由で、「すぐには使わないけど買いだめしておこう」とか「あの人にあげたら喜ぶかも」とか思って、多めに買おうとしてるんでしょ?
だったら、もう十分得してるじゃない。
もっと言えば、そんなにお得な商品を独り占めしてるじゃない。
つまり、その商品を買う大きなメリットをそのお客さんは手に入れている。他のお客さんよりもたくさん。
良かったじゃん。
お得にたくさん買えて!
なのに、なんでもっとねぎろうとするのだろう?
いや、ねぎろうとするのはいい。
僕が不思議なのは、
なぜ、もっと安くしてくれてもいいじゃないかと思うのだろう?
それがさも当然のように。
欲しくて(お得!と思って)たくさん買いたいんでしょ?
だったら、良かったじゃん!たくさん買えて!
むしろ、「他のお客さんごめんなさい。一人でこんなに買ってしまって」・・・じゃない??
たくさん買ったんだからもっとまけてくれ、という意味が本当にわからない。
これがですよ、、、
そのお客さんが、本当は5個で十分なのにお店のためを思って10個買うからちょっとまけて欲しい、と言うならわかります。このままじゃ売れ残って困るでしょ?私もこんなにあっても困るけど、そこはお互いさま。協力するから少し安くしといて。ということなら。
でもそんな人いないでしょ??
なんだかなー、たくさん買ったら安くなるという理屈。
3足1000円の靴下も、要はそういうことですか。
いや、あれは違うか。あれはむしろお店側の作戦。本当は1足だけ買おうと思ってたお客さんに、「どうせ履くから、安くなるんだったら3足まとめて買っておこう」と思わせるためだ。
今日言いたかったのは、売る側も買う側も、どっちも得してるということ。
たくさん買った人は、たくさん得をしたのである。
高畑昌史
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