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OREYALは、いい商品/サービス/人を輝かせることによって世の中に価値を増やすために、最適なマーケティングプランを考えて実行するところまで一緒にやる会社です。
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高畑です、
僕は比較的「やる」方だと思う。
例えば、チームで新規開拓をしようとなったとき。各自の担当地域にそれぞれ30店舗ずつ割り振られたとする。とりあえず一通り回ってみようということに。
そして同時に、新商品の案内を(発売前に)して回ろうということになった。これは既存の取引先に持っていくものだ。
そして同時に、来月から値上げになる商品があるからそれを交渉(値上げして継続か別の商品に替えるか)しなくてはいけない。
そして同時に、ここ一年の売上を分析(仕訳け)して、来期の計画を立てようということになった。
そして同時に・・・
と、こんな風に、そんなのいっぺんにできるかい!という感じでやらなければならないことが同時にいくつもあることって少なくないと思う。
そんなとき、よくあるパターンは、「新規を後回しにする」だと思う。
既存先のフォローや、既に自分に関わっていることがどうしても優先になる。優先になるのはいいのだが、新しいことは余裕があるときに(余裕ができたら)やればいいと考えて結局余裕なんかできるわけがなくてずっとやらずに月日だけが過ぎていく・・・。
そりゃそうだ。
元々、暇だったわけじゃないんだから。
僕はこういうときどうするかと言うと、
30店舗回るためにはどんなペースで行けばいいか配分を考えて綿密な計画・・・なんか立てない。
やることは一つだけ。
「最初の1店舗目にいつ行くかを決める」
これだけは、やる。
他のこともありながらだから余裕なんてないけど、半ば強引になるべく早い段階で1店舗目を入れる。
新規開拓って、例えば営業マン個人にとってはそれほど重要度が高いと思えないことかもしれない。今までやっていたことがなくなるわけじゃなく、プラスの仕事が増えることになるからだ。しかし、会社にとっては今後の存続ということを考えるととっても重要なことだ。(本来的には、会社にとって大事なことは社員にとっても大事なことなんだけど)
「いつまでに終わらせる!」とか先のことを考えると気が重くなってしまうから、「この日に第一歩を踏み出す!」というすぐできることだけをまず決めるといいと思う。
高畑昌史
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